
山百合・ヤマユリ

・ユリ科ユリ属の球根植物。
・日本の山野に自生するユリで一番大型。
・花期は7~8月頃。
・草丈は1~1.5m。花の大きさは15~20㎝以上で、その重みで全体が傾くほどである。
・花は白色で広漏斗状で、横向きに開き、花被片は6枚の内側中心には黄色の筋、赤褐色の斑点があり、雄しべ6本に赤褐色の花粉がつく。中央にめしべが雄しべより伸びる。
強い芳香がある。
・葉は茎に互生にまばらにつく。長さ10~15㎝、幅3㎝。先端は尖る。
・発芽から開花まで5年以上かかり、1年に1つずつ花を増やし、株が古いほどたくさんの花をつける。
・球根(鱗茎)は扁球形で10㎝程の大きさで、多糖類の一種であるグルコマンナン(コンニャクにも含まれる)を多く含み、縄文時代にはすでに食用にされていたようで、漢方薬としても用いられています。
・神奈川県の県花。 花言葉は「威厳、甘美」
・富弘さんの詩画にも登場「山百合」(「鈴の鳴る道」、絵はがき7集、1998年版カレンダー)
7月~8月になると富弘美術館に向かう国道脇の山々には、白い山ユリの花が目立ちます。また、わたらせ渓谷鉄道の電車の窓からも手を伸ばせば届きそうなところにヤマユリが、風に揺れて私たちを歓迎してくれ、ローカルな旅が楽しめます。
写真・文:グロリア・アーツ(株) 大嶋



















